世界最大の防火・防災に関する総合見本市「インターシュッツ2000」が6月20日か ら25日までドイツ南部のアウグスブルグ市で開催されました。「インターシュッツ」は、世界各国の防火・防災・救助に携わる、職業消防関係者、 民間消防団、企業消防団、レスキュー及び防災サービス関係者、赤十字及び災害対策 機関、公共機関、省官庁、医者、薬剤師、保健会社、建設業界、国防、警察、鉄道、 郵便の仕事に関係する専門家が一堂に集まる場として、また世界の、あるいは未来の防火・防災整備や技術の動向を知る上で重要な見本市として知られています。
今回の「インターシュッツ2000」には、38ヶ国から1,080社が出展し、約14万人のビジターが 訪れ、今では、5年に1度の防災用具のオリンピックの様になりました。尚、日本からは、B・B・W(株)を含め6社が出展しました。
毎日、朝9時〜夕方6時まで120回を超える実演を繰り返し見ていただきました。 内容は4型を使用して、土のうを作るまでの工程を約1分間で紹介しました。 反応は日本以上で、「ブラボー!」「ズーパー!(スーパー!)「ベリーナイス!!」と拍手と一緒に絶賛の声をいただき、世界19カ国からの商談の問い合わせがありました。
防災具として世界でも認めてもらったと確信しました。