平成15年7月26日未明、宮城県北部を中心に震度6の地震が起きました。
その後も、震度6を超える余震が2度あり各地で大きな被害になりました。
しかも、梅雨前線が東北地方に停滞し大雨洪水警報も出て、地震によって緩んだ地盤に雨が降るという最悪な条件になりました。
弊社は、7月28日に『ビー・ビー・ワーカー』18台を積んで出発し、29日の早朝に南郷町役場に着き、ボランティアで災害復旧に参加しました。
まず、一級河川鳴海川の堤防復旧現場に行き、『ビー・ビー・ワーカー』が威力を発揮しました。
地元の建設業者さんに、『ビー・ビー・ワーカー16型』を貸し出しました。
半日で約2000袋(約4時間/5〜6人)の土のうを作ることができ、大変喜ばれました。
その他、色々な現場で『ビー・ビー・ワーカー4型』を使用してもらい、大変喜んでいただきました。
仮復旧並びに本復旧と、大型土のう・普通土のうは使われます。
大雨でも地震でも土のうは沢山必要です。
その便利さを一度体験してみては、いかがでしょうか?