平成20年2月17日、さぬき市運動公園駐車場において、平成19年度さぬき市防災訓練が行われました。(各地区ごとに行われていると聞いております)
さぬき市長をはじめ、自主防災組織・消防団・消防署の皆様、約300名で寒風を吹き飛ばすような熱い気持ちで訓練が行われました。
自主防災の皆さんは、5グループに分かれて、消火訓練や土のう詰め訓練などを、熱心に聞き自ら練習をしました。
消防車が何台も並ぶような派手さはありませんが、年配の方が、実際に手をとって作業をする、という一番大切なことを体験していると思いました。
弊社の土のう製作器は、今回も「すごい機械があると思ったらこんなもんかい」と皆様に失笑されましたが、実演を見せると「なに?!これすごい!!」と拍手を受けました。
また、「私にもやらせてください」と言われる積極的な方もありました。
「ビー・ビー・ワーカー」はコンピュータのようにスイッチはありません。
自らの体にスイッチをいれスコップを動かさなければなりません。
しかし、電気も燃料も不要です。災害現場のことを想像してください。
「ビー・ビー・ワーカー」が、いかに現場向きかがわかると思います。