平成18年7月18日より島根県出雲地方に梅雨末期の集中豪雨が襲いました。
特に松江市は昭和47年以来の被害で、水の都も一部が水没しました。
松江の歴史は水害との戦いでもあり、市役所防災担当の方にビー・ビー・ワーカーを発売と同時に10台購入していただき、何度も使われました。
7月20日松江市に入りましたが市街地には通行止めで入れませんでした。
その途中で田畑の水没を防ごうと土のう詰めをしているグループに遭遇しました。
手詰めで一生懸命製造中だったので、早速4型を2台持って参加しました。
「もっと速く来てほしかった。」「一人でできて非常にいい。」「まだ作るので待ってて。」と、昼休み返上で皆さん頑張っていました。
防災倉庫はそばにありましたが、ビー・ビー・ワーカーは無いようでした。
後日、松江市消防署に立ち寄りましたが、ビー・ビー・ワーカー大活躍でしたと聞きました。
市街地も大変だったようで、どうやら10台では少ないようです。
2.3回すればこんなに上手になります。