平成19年12月、666袋のトン土のう詰めの作業依頼が、とある建設会社に届きました。
その建設会社には、土のう詰めのスペシャリストがいて、なんと『土のう詰め班』があるのです。
彼らは3人1班で、依頼があればどこへでも出かけます。
今回は車で片道90分のところにある砕砂会社の現場でした。
もちろんビー・ビー・ワーカー2型(大型土のう用)を使用しての事ですが、初日に358袋を作りました。
2日目は小雨の中、余裕で308袋作って作業終了しました。
依頼人はあまりの速さに苦笑いし、「速いのは聞いていたが、まさか2日で終わるとは思わなかった。」と言い、その日にビー・ビー・ワーカー2型を1台購入と相成りました。
土のう班に聞いてみると、「今回は非常に条件がよかった。いつでもどこでもこれだけの数字ができるわけではない。」と話していました。
そこで条件を書き出します。
1.バックホウのバケットは0.9㎥
2.材料は砂
3.作業場が広い
4.天候は初日は曇り、2日目は小雨 気温13℃
5.労働時間(実質作業時間) 初日 7時間30分 2日目 6時間
あとは、一生懸命すれば、誰でもできます。
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