平成23年2月1日〜2月3日にかけて、新燃岳噴火災害現場調査で宮崎県都城市、高原町、小林市、鹿児島県霧島市を回りました。
幹線道路の車道は灰が取ってあり、車の行き来には支障はないですが、大きな交差点の真ん中や歩道はまだ堆積しているところがほとんどでした。
また工場や病院、広い店舗の駐車場の敷地の隅に山積みになった灰がおいてありました。
写真は高原町役場前の駐車場です。
ビニール袋(町指定の袋)に灰を入れる作業中、ご年配の方に『ビー・ビー・ワーカー4型』を使ってもらいました。
ビー・ビー・ワーカーの長所「スコップで勢いよく投げ入れる」は、残念ながら灰が飛び散ってできませんでしたが、それまで2人でしていた灰詰めが一人でできると、写真のようにもう一人は運搬作業ができました。
二人の会話は、マスクが邪魔しているのと、都城弁であまり理解できませんでしたが、「こりゃいいわ@:※$%&〜〜!!!」 「一人でできで○△☆〜〜!!!」と喜んでいただけたようでした。
灰は軽いのでアルミの大きいスコップで一度にたくさん入ります